レーシックの手術を考える前に

でもレーシックって具体的にどんな施術をするんでしょう？

調べてみると、ちょっとびっくりしました。

まず眼球用カンナで角膜の表面を薄くスライスし、ふた状のものを作り、めくります。

そこにレーザーをあてて一部を削り、ふた状のものをまた元に戻します。

そうすると角膜中央部が薄くなるために角膜の曲率が変化し、近視が矯正されます。

角膜の削り方によってまたいくつかの種類があるそうですが、レーシックの手術では角膜中央部の曲率を変化させる施術を行うそうです。

話しだけだと少し驚いてしまいますが、施術すると九割以上の人が裸眼視力1.0以上になるといいます。

とは言え角膜を削る大変な手術ですので、レーシックを受ける際は慎重に病院選びをしましょう。